「へるつ」について |
「HERZ」とはドイツ語で「ハート(こころ)」の意です。オーナーの私は、学生時代からはじめた男声合唱を、今もワグネルソサィエティOB合唱団で続けておりますが、当初から指導を受けております畑中良輔先生に「音楽を創造するにも、人生を生きるにも、人間に大事なことは、常にHERZを感じ、忘れないことだよ」という趣旨の教えがあります。この教えからペンションの名前といたしましたが、それは「心を込めてゲストをお迎えしたい」という私たち夫婦の願いを具現するには最高のネーミングであろうかと思っています。 |
【▲上に戻る】 |
オーナーのこだわり |
HERZ(へるつ)の名に恥じない心をこめたおもてなしを第一と考え、「こだわり」の感じられるペンションでありたいと念じています。
まず第一のこだわりは食事です。
ペンションといえば洒落たフランス料理が連想されますが、当地赤穂は年中新鮮な海の幸に恵まれています。「ステーキを食べたい」と思って赤穂にお出になるお客様は少なく、取れ獲れの魚をご希望されるはずだと考え、余分なソース類はつけずに、できるだけ素材を活かしたお料理を食膳におだしするようにいたしております。
既製品の食材は用いず、「お腹いっぱいになりましたか」とお尋ねしながら、ボリュームたっぷりな手づくりのお料理をご用意いたします。
お米は「魚沼産こしひかり」、お茶は出雲の「玉露白折」、お漬物は京都錦市場の「打田」、朝食のパンにはその日の朝に焼いたロールパン・くるみパン・食パンをお楽しみいただけます。そして野菜もできるだけ家庭菜園の無農薬・有機栽培のものを使っています。
漆器類は長野県楢川の木曽漆器を揃え、美しい食膳になるように配慮しました。
ゆっくりと休暇をお楽しみいただくために、建物にも気をつけています。
全体に瀬戸内を疾走するヨットをイメージし、天井を高く、圧迫感のない設計(樹林設計事務所)としてもらいました。
そのため食堂は音響の良い空間となり、ピアノを弾きながら歌う楽しみの場となりました(ただしカラオケの設備はございません)。
部屋の遮音にも配慮し、極力隣室からの雑音を排除。
静かな空間をお楽しみいただきたいためです。
バス付のお部屋を考えないわけではありませんでしたが、ご家族あるいはお仲間揃っての、せっかくのバカンス、文字通りの「スキンシップ」を楽しんでいただきたくアウトバスの大きなお風呂といたしました。
5〜6名がゆっくりと入浴できるお風呂のハーブの香りが心地よく、「身体もよく温まる」とお客様に好評です。 |
【▲上に戻る】 |
ペンションへるつのロゴマークについて |
真ん中のオレンジの丸い円は、瀬戸内海に燦然と輝く「太陽」をイメージし、グリーンのマークはその太陽に向かって羽ばたく鳥を表し、同時にへるつを意味する「ハート」を示しています。
(伊藤勝一デザイン室主催 伊藤勝一氏作品) |
【▲上に戻る】 |
日本ペンション連盟会員 「ペンションへるつ」 〒678-0222 兵庫県赤穂市東浜町100 TEL/FAX
0791-43-2037
Copyright (C) 2019 Pension HERZ . All Rights Reserved. |